英語圏以外のワーホリおすすめ!令和元年2019

英語圏以外のワーホリ

オーストラリア・カナダだけがワーホリ先ではないです!
なんと23か国と加盟してるワーホリ制度。

魅力的な国はたくさんあるんです!
その中で人気のおすすめの国をご紹介しますね。

☆フランス・スペイン・ポルトガル

フランス編
フランスは、ルーブル美術館もある世界の最先端の芸術とパリコレなどファッションの街パリは憧れ!ヨーロッパでの渡航先人気で常にTop争い。古城めぐりも素敵。ミシュランガイドで話題で、パティシエやフランス料理修行でも人気で、朝市マルシェなどグルメの街。

エルメス・シャネルなどブランドも魅力です。でも、パリは滞在費が高いので地方都市がおすすめ!リヨンが比較的物価も安いし、南国好きにはニースかな?カンヌやモナコも近いしね。

ワーホリでの就学期間や就労制限無し!
年間費用はロンドン並みで、仕事をすることを考えても200万(語学学校3か月と旅券・海外保険含め)は用意しておいた方が良いかも。

※ビザ申請条件

  • 18〜30歳 申請時に29歳が年齢上限
  • フランスのワーキングホリデープログラムに参加したことがない。
  • 扶養児童を伴わないこと。
  • 帰国用航空券所持。
  • 滞在のために十分な資金があること。

フランス政府サイト

スペイン編
バルセロナやマドリッド、バレンシアと魅力的な都市があります。バルセロナのサグラダファミリアだけじゃない!サッカー好きにはたまりません。情熱の国スペイン。白が眩しいアンダルシアの白い村。インスタ映えスポットだらけ(笑)

比較的にスペインは物価は安いので年間費用は150万(語学学校3か月と旅券・海外保険含め)あれば滞在に問題ないでしょう。
しかし、若者の失業率が高く、最低時給も低いのでワーホリの仕事は見つけにくいかも。英語とスペイン語ができるならホテルなど観光業に絞った方が良いです。

申請方法
年間発給ビザの枠は500
ビザ申請には、申請者本人が大使館に出頭し、書類を提出することが必要。
査証審査の結果について
査証が発給された場合、申請者本人は通知から1カ月以内に、在東京スペイン大使館へ出頭してパスポートを受け取らねばなりません。
在日スペイン大使館サイト

ポルトガル編
街がアート!おもちゃみたいなかわいさがある(笑)日本と古くからつながりがある国ポルトガル。ワイナリーもあり、料理は安くて美味しい!カワ(・∀・)イイ!!雑貨だらけでお土産には困りません。リスボンが有名ですが、『魔女の宅急便』の舞台と言われているポルトガル第二都市ポルトもおすすめ。

ビザ申請では、16,000 EUR €(約200万円)の残高証明が必要です。ポルトガルの物価は安いので、無駄遣いしなければ、残高分の資金で語学学校3か月と旅券・海外保険含めても十分滞在可能です。おすすめですね( ´∀` )

申請:
本制度目的でポルトガルに渡航し1年間まで滞在することができます:
1. 申請時に日本国内に住居をもち、日本国旅券を保持する日本国籍者であること
2. ポルトガルにおいての休暇を第一の目的とすること
3. 申請時に満18歳以上30歳以下であること
4. 子どもの同伴はしない、但しポルトガル滞在が許可された家族は例外とする
5. 往復の航空券あるいは往路片道のみの場合は、帰国のための航空券購入可能な
費用を証明する書類が必要となる
6. ポルトガル滞在可能とするに十分と判断しうる金額明記の英文残高証明書
7. 本目的終了後は、ポルトガル滞在の延長をせずに速やかに帰国すること
8. 本目的以外の査証取得は行わない;
9. 健康であって過去に犯罪経歴が記録されていないこと

10.海外旅行傷害保険に加入していること.

※在日ポルトガル大使館ワーキングホリデービザ申請方法

☆ドイツ
フランクフルト、ミュンヘン、ベルリンなど人気都市が豊富。クリスマスの時期には旧市街クヴェートリンブルクへ!ビールの祭典オクトーバーフェストなどあり、ソーセージとビールは外せません。サッカー好きにはたまらないサッカーの盛り上がり具合。どのチームも熱いドイツ。

意外にも物価が安いドイツ。年間費用は仕事をすることを考えても120万(語学学校3か月と旅券・海外保険含め)あれば十分滞在できると思います。仕事ですが移民の問題もあり、同じ雇用主の元6か月までしかワーホリビザでは働けなくなりました。日本食レストランから始めるのが無難。就学は期間制限ないので、余った資金で学校や旅行に費やしましょう!

申請
申請手続きは本人しかできません。

必要書類
1、Web版申請書
2、長期ビザ申請書・誓約書
3、ビザ用写真
4、日本国パスポートとそのコピー(A4サイズ)
5、往復航空券予約証明書
6、ドイツでの全滞在期間有効な旅行者用医療保険
7、生活費支払い能力の証明(最低2,000ユーロの資金)
ドイツ連邦共和国大使館サイト

☆ポーランド

文化と芸術の国 ショパンコンクールなどが有名。首都ワルシャワの美しい街並み。ワルシャワ歴史地区として世界遺産に登録されています。他のヨーロッパの街とは雰囲気が違う。

街中のレストランで優雅に食事して歴史を感じましょう。そして、そんな事していてもお得に感じます。ヨーロッパの中では、物価も安くておすすめ。観光施設の入場料も安い。現地での収入も低くなるけどね(笑)(ポーランド語必須)
言葉なんか通じなくてもフレンドリーで美しい人たち(^▽^)/欧州で一番治安がいいと言われています。これはポーランドに住むしかない!?

年間費用はと言うと、仕事をすることを考えれば120万(語学学校3か月と旅券・海外保険含め)あれば比較的充実した滞在になるでしょう。

ワーキングホリデービザ
ビザの申請書は、事前にオンラインシステム「e-Konsulat」(リンク: https://www.e-konsulat.gov.pl/)で来館日の予約と共に作成・登録する必要があります。

公式書類や証明書等はすべて、確認のための原本と提出用のコピーを併せてお持ちください。

書類は、可能な限りポーランド語または英語のものをご用意ください(日本語でしか発行できないものについては日本語でも問題ありません)。

資格要件

(1) 査証申請時に日本国内に居住していること。

(2) ポーランド入国の主たる目的が休暇であること。

(3) 査証申請時の年齢が満18歳から満30歳までであること。

(4) 申請者に被扶養者が同行しないこと。

(5) 有効な旅券を所持していること。

(6) 往復航空券の購入を証明できること。

(7) ポーランド滞在の当初の期間に必要な生活費として、少なくとも2000米ドル相当額を所持すること。

(8) 査証の有効期限に従い、ポーランドを出国すること。

(9) 「ワーキング・ホリデー」査証でポーランドに滞在中、査証の種類を変更しないこと。

(10) 過去にポーランドの「ワーキング・ホリデー」査証を取得したことがないこと。

(11) 良好な健康状態にあること。

(12) 健康保険に加入する意思があること。

駐日ポーランド共和国大使館ページ

☆北欧ノルウェー・デンマーク

ノルウェー編
絵本の世界のノルウェー
「アナと雪の女王」の舞台になったといわれる町並みが魅力。オーロラ観光ツアーなんか参加してみては?
あなたも食べている!?ノルウェーサーモン。美味しいサーモンはこの国(笑)ウィンタースポーツが盛んで、メダリストが多いです。オスロ国立美術館ムンクの『叫び』をご覧ください。

就学は3か月まで、就業は制限としては同じ雇用主では6か月まで。

語学学校は比較的安め3か月は学校に行きましょう!
国公立大学・大学院の学費はだれでも無料ですが、ワーホリなら関係なし?

首都のオスロの物価は高い(´;ω;`)ので、フィヨルド観光で有名な第2の都市として ベルゲンがおすすめ!仕事するなら、年間費用は150万(語学学校3か月と旅券・海外保険含め)あれば滞在に問題ないでしょう

ノルウェーのワーキングービザ申請の仕方を詳しく紹介しているサイト
留学くらべーる

デンマーク編
童話アンデルセンのおとぎの世界、アンデルセン生誕地オーデンセ。シェークスピア『ハムレット』の舞台の港町ヘルシンオアの世界遺産の古城クロンボー城が有名。デンマークはノルウェーと比較して物価が安め。

ワーホリビザ

年齢
申請時31歳未満

資金
滞在費用(15,000 DKK)と帰国の航空券か十分な資金(5,000 DKK相当)

就労期間が6か月制限
デンマーク公式申請サイト

この就労制限で、仕事が見つかりにくいかも。
しかし、日本食関連から攻めていけばなくはないです。せっかくの機会ですから、しっかりデンマーク語を身に着けてインテリア家具・雑貨やカフェにチャレンジしてほしいです。仕事が見つかれば、年間費用は140万(語学学校3か月と旅券・海外保険含め)あれば良いでしょう。

時給が高いので滞在が楽になるよね。90日以上滞在するワーホリなら現地で住民登録してCPR番号(: Det Centrale Personregister)CPRナンバーを取得して交通費割引や語学学校に無料で行きましょう!

香港・台湾

香港
とにかくパワフル。エネルギーに溢れる都市で、英語と広東語が学べる!香港の定番100万ドルの夜景スポット「ビクトリアハーバー・ビクトリアピーク」。百聞は一見に如かず、香港ディズニーランドなんか行ってみる価値あるかも。

実はアートの街で、セントラル地区のハリウッドロード周辺は必見。インスタ映えなら夜市や金魚街がおすすめ。香港は風水の街でもあります。金融都市香港を代表する香港上海銀行ビルは風水学を駆使して建築されています。パワーをもらいましょう。リゾートレパルス・ベイにあるザ・レパルス・ベイや香港公園もパワースポットです。

ワーホリビザ
ワーホリ枠は年間1500人の狭き門ですが先着順!
・下記サイトより申請書をダウンロード
・20,000香港ドルの残高証明
・往復航空券・海外保険証明
書類は直接中華人民共和国駐日日本国大使館へ
就労制限は、同一雇用主のもとで働ける期間が6か月以内
就学制限は累計6か月
※詳細は香港行政政府サイトでご確認ください

人気だけど物価は高い。年間費用はロンドン並みで、仕事をすることを考えても200万(語学学校3か月と旅券・海外保険含め)は用意しておいた方が良いかも。

台湾
親日国で人気の台湾。日本人よりアニメやファッションに詳しいかも(笑)治安も良く、旅行も3時間で行けるので人気ですが、ワーホリ渡航先でも上位になりました。カップルに人気のデートスポット愛河(あいが)はクルージングにぴったり。十分の天燈(ランタン)飛ばしが名物!SNS映え間違いなし(笑)

物価は日本の1/3。ルームシェアでもっと安く滞在できます。また、ユーストラベルカード(青年旅遊卡)を持ってれば、交通費割引等があるので、主要な台湾の駅のツアーデスクで無料発行してもらいましょう。

就学は3か月以内です。年間費用は仕事をすることを考えれば100万(語学学校3か月と旅券・海外保険含め)あれば滞在に問題ないでしょう。ただし、時給は低いので経験と勉強のつもりで。

申請と必要書類
1. ワーキング・ホリデー査証専用申請書
申請書はウェブサイトで作成
専用ウェブサイト(https://visawebapp.boca.gov.tw)
2. 履歴及び台湾における活動の概要(所定フォームあり)。
3. 日本旅券(申請時残存期限6ヶ月以上)。
4. 申請日前6ヶ月以内に撮った4cm x 5cmのカラー写真2枚。
5. 一年以上の海外旅行保険の加入証明書(原本と写し1通)。
6. 往復の航空券。
7. 20万円以上またはそれに該当する財力証明書(銀行の残高証明書等)。
(30万円以上の財力証明書があれば、6.往復の航空券は不要)
8. 査証料金:無料

申請手続
1. 申請者本人が申請を行うこと。(代理申請は不可)
2. 中華民國駐日代表処及び各弁事処において申請すること。

例)台北駐日経済文化代表処

最後に

魅力ある非英語圏!ただし、やはり現地語ができることが必須。ヨーロッパ非英語圏では、思っているほど英語が通じない事実。(デンマーク・ノルウェー除く)ですので、日本で事前にしっかり学んで、現地で可能な限り語学学校へ行くのが英語圏以上に重要ですね。

仕事をすることが前提なら語学留学1年し、帰国後ワーホリ申請するなど必要かもしれませんが・・・。でも滞在経験は貴重で価値がありますよ~(^▽^)/