イギリスワーホリの申請・費用や仕事 令和元年2019

イギリスのワーキングホリデー(YMS)ビザ

ユースモビリティスキーム(YMS)と呼ばれているイギリスのワーホリビザ。

YMSもワーキングホリデーと同等の制度ではありますが、他国と異なり休暇ではなく就労が目的の制度で、イギリスのワーホリだったら他の国と違って2年間滞在できる。しかも就労・就学に制限がない!

2019年度は抽選という形式を採用。
1月と7月(予定)に分けて抽選
(日本国籍者)参加可能年齢 18~30歳(申請時30歳であれば31歳での入国が可能)
日本国籍者が対象となる定員は1,000名です。(1月と7月に抽選)

800名が1回目に行われる2019年1月の抽選で選ばれます。
申請が許可されると、英国に最長2年間の滞在、また就労及び就学が可能です。
Youth Mobility Schemeビザは、希望渡英予定日の6か月前より申請ができます。

申請方法

2019年度Youth Mobility Schemeの申請
希望される方は、EメールYMS2019_APPOINTMENT@vfshelpline.com 宛てへ1通のみお送りください。
メールの題名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日およびパスポート番号を必ず明記。
上記Eメールアカウントでの受付期間終了後に、800名の申請者が無作為に選ばれます。選ばれた申請者には1月23日(水)に、申請可能通知、予約方法の詳細およびYouth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のEメールが送られます。当選した場合のみ、この申請可能通知のEメールを受け取ることができます。 詳細は英国政府サイトにて

仕事やおすすめ都市

イギリスはヨーロッパからの移民・難民も多く、特にロンドンは人種のるつぼと言われています。仕事を求めているのは、日本人より英語力の高いヨーロッパ諸国の人々も当然いますので、入国前からしっかり英語を勉強しておこう。

レストランや観光業などでの仕事が中心ですが(日本食レストランを中心とした飲食店やアパレル関係の小売・販売、ハウスクリーニング、運送・引っ越しなども)、就労制限がないので語学力とスキルがあれば何でもできます。ロンドンなどの都市部が選べる職種も豊富ですね。

おすすめ都市
ロンドンから電車で約1時間という好立地の学術都市の
オックスフォードやケンブリッジ!
自然豊な街、歴史を感じる建物も素敵です。

リバプールやマンチェスターもサッカー好きにはおすすめですよ~
ロンドンと比較すると生活費を節約できますよね。

イギリスワーホリ年間費用は?

平均的に250~350万円と言われています!
ニュージーランド・カナダ等より100万円は増。

鬼のように節約してこれくらい

ワーホリ期間1年間。

語学学校3か月: 55万円
シェアルーム :84万円 月7万円
生活費12ヶ月 :60万円 月5万円
ビザ申請・航空券:20万円
海外保険 :20万円

合計約250万円

バイト程度を語学学校後に始めたとして収入80万程度(8か月)
150万は無いとキビイ(´;ω;`)最長2年間の滞在できるビザなので、良い仕事みつけて頑張って(^▽^)/

イギリス人の友達ができて、英語力が事前にある程度あれば違ってくるかな?
専門職でフルタイムの仕事なんかGetできれば・・・
とにかく自炊すると職場近くに住み交通費等も節約!
通信費も格安になるよう契約を考えないといけないですね。

イギリスワーホリはプラチナチケット!
でも諦めないで~

残念ながらイギリスのワーホリは抽選なので漏れてしまうかもしれません。
翌年の再申請に向けて学生ビザでイギリスに短期語学留学しておくとか、オーストラリア・ニュージーランドやカナダなどのワーホリに参加して経験を積むなど選択肢を持ちましょう。

第2回目の募集は、2019年7月に行われる予定です。
詳細は、今後こちらの英国政府サイトにてご確認ください。