令和初めてのパスポート取得!申請から受領まで

パスポートの申請から受領まで

初めてパスポートを申請する方に向けてご紹介

令和だ、海外旅行に行く!留学するぞー!って言っても、まずはパスポートを手に入れなきゃね。何か思いついて、週末に海外弾丸旅行へ行くにも持ってないから諦める・・・(´;ω;`)そんなの嫌だ!っと言うわけで、まず事前にパスポートを取得しておきましょう!以下で確認して申請すれば安心です。

※切替発給申請手続き外務省
現在お持ちの方は、残日数に注意!
入国時、パスポートの有効期限が1年(滞在期間)+3か月以上あった方が良いです(国により+6か月)。期限切れ前に更新しましょう。戸籍上の身分事項に変更がなければ戸籍謄本は免除。

1 書類の準備をしよう
2 各都道府県のパスポート申請窓口で申請する
3 パスポートを受け取るぞ
4 未成年者が申請する場合

1 書類の準備 申請の為の書類を揃えよう!

 パスポートを申請するためには次の書類が必要です。

(1)一般旅券発給申請書 1通
新規発給申請書は10年用と5年用で異なります。
(20歳未満の方は,5年用のみ)
「ダウンロード申請書」又は手書き書式の申請書が使用できます。

申請窓口にある手書き申請書でOK!事前に窓口確認して、入手しよう!
項目等確認したい方は、ダウンロードしてみてね。

パスポート申請書ダウンロード(外務省)

申請・交付の受付時間や曜日は、各都道府県のパスポート申請窓口ごとに違います。しっかり確認しましょう!

(2)戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
申請日前6か月以内に発行されたもの。

➡戸籍謄(抄)本は、本籍地の区市町村の戸籍係で手に入ります。本籍が遠く離れている場合は 郵送で取り寄せもできますので、各市町村に問い合わせてくださいね。

(3)写真 1枚

パスポート写真の規格

縦45ミリメートル×横35ミリメートルの申請日前6カ月以内に撮影されたもの。
申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。

自分の場合は証明写真機で撮影したけど、眼鏡が眉毛に掛かり気味?だったので写真の撮り直しが必要になるかもしれないと、窓口の人に言われたので、カメラショップや写真館で撮影が良いかもしれません。
申請場所近くには多くの場合パスポート申請用の写真を撮影してくれる所があるので、そちらだと安心ですね。

(4)本人確認書類

(ア)1点で良い書類(一部のみ掲載)
写真付きのマイナンバーカード(個人番号カード),運転免許証など

(イ)2点必要な書類((ア)の書類がない場合)
AとBの各1点,又はAから2点を提示してください。

書類一覧
A 健康保険証,国民健康保険証,共済組合員証,国民年金証書(手帳),厚生年金証書,共済年金証書,印鑑登録証明書(登録の印鑑も必要)等
B 学生証,会社の身分証明書,公の機関が発行した資格証明書等(いずれも写真付きのもの)
本人確認書類は、必ず有効な原本を提示してください(コピー不可)。

2 各都道府県のパスポート申請窓口で申請する

 上に掲げられている書類を全部そろえて,住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請してください。

窓口も時期により数時間待ちだったりします。又、申請から受領までに,通常1週間程度(土・日・休日を除く)かかります。2週間前など余裕を持って行動しよう!

3 パスポートを受け取るぞ

 パスポートを受け取る時には次のものを持って,本人が必ず交付(申請)窓口においでください。

(1)申請の時に渡された受理票(受領証)
(2)手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付してください。)受領窓口近くで買えますので事前に購入する必要はないですよ。

手数料一覧
旅券の種類                収入証紙  収入印紙  計
10年間有効な旅券(20歳以上)    2,000円   14,000円     16,000円
5年間有効な旅券 (12歳以上)     2,000円     9,000円     11,000円

都道府県によっては,現金払いとしているところもあります。申請を予定しているパスポート申請窓口にお問い合わせください。

4 未成年者が申請する場合

20歳未満の方は有効期間が5年のパスポートの申請となります。親権者又は後見人の署名が必要になります。申請書に申請者本人が記入しなければならない事項があります。詳しくは各都道府県のパスポート申請窓口にご相談ください。

詳細は各都道府県のパスポート申請窓口で確認しましょう!